【普通自動二輪車】卒業検定【福島自動車学校】

バイク

タイトルの通り、卒検を受けてきました。

当日の流れについて、今後受ける方の参考になればと思い記載します。

卒検開始前

当日8:30集合とのこと。

遅刻するわけにはいかないので、10分くらい前に到着しました。

受付に、卒検を申し込んでいると自分の名前と教習生番号を告げ、すぐに視力検査を受けます。

受験番号が書いた紙が渡され、自分は「2」と記載されてました。

もう一人受ける人いるのかと思ったら普通自動車免許の方が「1」でした。

つまり単独試験( ¯▽¯ )

8:30 第3教室に向かうよう指示されます。

第3教室に入ると「9月8日普通自動二輪車卒検定〇コース」とホワイトボードに書いてありました。

どこの検定でもそうらしいのですが、事前に第1コースと第2コースのルートが記載されたコース地図を渡されるので、両方覚えなくてはなりません(>_<。)

1つのコースに集中したいのだが、そういうわけにはいかないので、2コースとも頑張って覚える。

おそらく、ホワイトボードの〇コースと書かれているところには①又は②と記載するのだろうと思いました。

8:35 ご年配の、はじめて見る方が教室に1人で入ってきて〇コースの〇に「1」と書きました。

後から知ったのだが校長だったようで、ありがたいお言葉を述べて去っていきました。

いつ第1、2コースなのかを教えてくれるのかと思ったが、このタイミングだったとは。

この時点で、第2コースを脳からデリート。

youtubeで、とある元教官の方が「当日のコースは校長が決める」と言っていたが、本当だったんですね。

8:40 試験官が入ってきて、卒検概要の説明を受けます(以下大まか)。

・持ち点100の減点方式で、70点以上で合格。

・スラロームや1本橋は、時間を気にしない(減点を気にしない)で走破することだけを意識すれば良い。ほかの基本的なことができれば、合格できる。

・普段自分が使用している教習車(CB400)を指名できるが、慣らし運転は不可。

・コース間違いに減点はないが、試験官が後方を車で付いてきているので、間違えた場合はクラクションを鳴らされるので停止し、指示に従う。元のコースに戻るまでも採点される。

・他の教習車(車)も走っているので、もし「指定距離40キロ」「スラローム」「急制動」を実施する場所で教習車が入っていて重なる可能性がある時は、自分の判断で、ちょっと手前で止まること(試験官は一切指示を出さない)。

Σ( ºωº )ナ、ナンダッテェ!

正直、卒検で最大の恐怖は、このイレギュラーな他教習車だと思いました。

ただでさえ緊張し、考えながら運転しているのに、他の教習車も気にしないといけないとは。。。

以下に、A4サイズのいただいた概要を添付するので、興味がある方は参照してください。

8:50 外の小屋でプロテクターや腕、足に防具を付けるます。

9:00 試験官が、発着点に教習車を持ってきてくれます。

自分は、7号車を愛用していたので、事前に指名していました。

ここでまさかの試験官と2ケツ(自分は後部座席)して、コースを一緒に回ることとなった。

正直、後部座席に乗車は怖かったです。

タンデムシートのベルトをつかむよう言われたが、どこにあるかわからず試験官に教えてもらいました

ベルトは、思ったより細くて切れるんじゃないかとビクビク。

いよいよ卒検

9:10 スタート

動画を作成したので、そちらを見てほしいです。

ちなみに急制動の直前で何か一言発していますが、それは他の教習車がいないことを確認できたため思わず「よーし」と口走ってしまいました。

卒検終了後

9:20 普通自動二輪車の卒検は、自分しか受けていないので、あっという間に終わります。

ゴール地点で試験官から、「もうバイクには乗れないので、押して片付けしてほしい」とお願いされました。

そういう”決まり”なのだろうと思い、心置きなく了承。

ゴール地点から車庫まで20mくらいあるが、教習車は200キロ以上もあるのでちょっと疲れが。

これで7号車に乗るのが最後だと思うと名残惜しいものが。

9:30 プロテクターをはずし、ロビーで待ちます。

自動車の卒検の方と一緒に合格発表を行う都合上、待ち時間が長いです。

と言っても自分だけ卒検だった場合も合格発表の時間は決まっていて待たされるのだと思いますが。

10:30 合格発表

受験番号の「2」が点灯していたので、無事合格できました。

すぐに、事務担当の方が、卒業証明書等を渡してくれます。

さらば、福島自動車学校(もし何年後かに大型自動二輪車免許を取ることがあれば、よろしく)。

免許証に”普通自動二輪車””を追加してもらうため1度自宅に帰り、ごはんを食べました。

免許申請

13:00 福島運転免許センター着

売店で、収入証紙3,800円分買い、必要な書類に貼ってもらいます。

顔写真は、福島自動車学校で入校時に3枚もらったので、そのうちの1枚を使用しました。

申請書に記載事項を記入し、卒業証明書と共に、事務の方に見せたところ

「9日後に、誕生日迎えますよね?今、免許申請すると次回更新が4年後になるんですが、誕生日を迎えた後に申請すると5年になりますよ、どうされます?」

Σ( ºωº )ナ、ナンダッテェ!

誕生日を迎えるたびに1年とカウントされるらしい。

せっかく会社を休んで申請にきたので、面倒くさいが泣く泣くその日に申請することにしました。

13:10 免許申請書受付完了

「14時45分までお待ちくださいね。その間、免許証は預かりますので運転してはいけませんよ(^ω^)」 

Σ( ºωº )めっちゃ待たせるやんけ

14:45 写真撮影

コミックシ〇モアで課金して、漫画を読んで待ち、ようやく時間がきました。

免許申請(バイク以外)の方が複数いて、合計20人くらい写真撮影。

14:55 写真撮影された方全員呼ばれる。

”ようやくか”と思たら

「一人ずつ名前を呼びますので、交通安全協会費を支払うかYESかNOで答えてください」

虚を突かれた。

交通安全協会については、その会費の使い道に疑問があるので丁重にお断りしました。

正直、わざわざこのタイミングでそれだけのために全員集めないでほしいと思ってしまいますね。

そしてまた、元いた椅子に座り待つことに。

15:05 ようやく免許証が交付される。

こうして普通自動二輪車の免許を手に入れることができました。

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